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パネルは多く乗せても発電量は変わらない!?

友達から太陽光発電の話を聞きに行こうと誘われてただ聞くだけならと思い一緒に行ったのですが、実に興味深い話ばかりで気がつけば友達よりも話を聞き入ってしまっていました。

まずは太陽の働きについて話を聞いたのですが、太陽光線には赤外線と可視光線、紫外線の大きく分けて3つの光が含まれているそうです。
この3つはどれも必要不可欠であり人間とも密接関係であるみたいです。

赤外線は温度を上昇させる働きがあると言われていて、病院などでも治療で使用されたりしています。
太陽光発電も赤外線なしでは意味がないというのも聞きました。

そこでパネルをどこに設置するかというのがすごく重要になってくるみたいなんですが、2枚の写真がプロジェクターに写し出されました。
そこには北側以外の屋根に全てパネルを載せている家と、東側と南側だけ載せている家の写真でした。
この2つを見比べて、どちらが多く発電していると思いますか?
と言われ率直に北側以外に載せている家だと思いました。

答えは確かにその家だったのですが、もう1件の家との発電量の数値を比べると対した差がありませんでした。
パネルを多く載せても意味が無いという事なんだって衝撃的でした。

太陽光発電って調べると奥が深いんですね。